BTSが、デジタルシングル『Dynamite』とニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』で米ビルボードの各種チャート上位に輝いた。
12月29日(現地時間)に米ビルボードが発表した最新チャート(2021年1月2日付)によると、BTSの『Dynamite』はメインシングルチャート「Hot100」で44位にランクイン。時期的にクリスマスソングがチャートの上位を占めるなか、『Dynamite』はリリースから4カ月が経過した今でも熱い人気が続いている。
また、『Dynamite』は「Hot100」チャートだけでなく、世界的な人気を証明する「グローバル200」チャートで12位を獲得。このほかにも、「デジタルソングセールス」で1位、「アダルトポップソング」で10位、「カナダオールフォーマットエアプレイ」で19位という好記録だ。
去る11月に世界同時リリースされた『BE (Deluxe Edition)』と表題曲『Life Goes On』も、多くのチャートで好成績を収めている。
『BE (Deluxe Edition)』は米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で26位を獲得。「ワールドアルバム」では1位、「インディペンデントアルバム」では3位と人気ぶりが絶好調だ。それだけでなく、「トップアルバムセールス」で9位、「トップカレントアルバムセールス」では9位と各種チャートで10位以内を守っている。
『Life Goes On』もまた、「グローバル200(米国を除く)」チャートで57位、「ワールドデジタルソングセールス」2位、「メキシコ・イングランド・エアプレイ」16位にランクインしている。
クリスマスをはじめとしたホリデーソングがチャートに名を連ねるこの時期に、BTSが見せた快挙は驚異的なものだ。2021年を迎えた彼らがどのような飛躍を遂げるのか、世界中のファンは早くも期待を寄せている。
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