BTS(防弾少年団)のVが、自作のソロ曲『Snow Flower』を公開した。
12月25日0時、BTSのYouTubeチャンネル「BANGTANTV」などで公開された『Snow Flower』は、ギターの音とV特有のボーカルが見事に調和するR&Bジャンルの曲。
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雪の中から咲く紫色の花である「Snow Flower」は、春を待つ希望と慰めを象徴するという。
楽曲とともにVが残したメッセージには、「今年が止まった時間のように感じられ、年末が近づくにつれて不安とうつ感が大きくなった方々が多いと思います。今日だけは、みなさんの心に白い花が降りてきて、少しでも温かな幸せと癒しを感じてほしいです。今年は、多くの白い天使(医療従事者のこと)たちに本当にありがとうとお伝えしたいです」と綴られていた。
特に、今回の曲にはVと親交の深いと知られるミュージシャン、Peakboyが共同プロデュースおよびフィーチャリングといった制作全般に参加しており、特別感を増した。
各メディアは『Snow Flower』に対し、「聴く人の悲しみを忘れさせる」(『Genius Korea』)、「冬の魔法のようなピュアな曲」(『Elite Daily』)、「ファンを驚かせた感動的なラブソング」(『Soompi』)などと評価した。
11月20日にリリースされたBTSのアルバム『BE (Deluxe Edition)』にも自作曲の『Blue & Grey』を収録し、音楽的才能を発揮したV。『Snow Flower』の発表によって、最近準備しているというミックステープに対する期待感もさらに高まっている。
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