K-POPガールズグループAOA(エーオーエー)出身のクォン・ミナが、インスタグラムに意味深長なコメントを残して話題になっている。
クォン・ミナは12月24日、インスタグラムに「法も台無しなこの現実を受け入れることも難しく、ただ簡単に生きていく方法があるにもかかわらず、それがまっとうに生きていくことであることも、早く成功できる近道ともわかっているのに、なぜ私はそうできないのかわからない」という文章を投稿した。
続いて「すごい地位にあり、それを当たり前と思ってパワハラする人たちを見ると、現実が本当に乞食のようだ、いろいろな考えが浮かぶ」と付け加えた。
また「すべての人に愛されることは期待もしないし、だからといってわざわざ敵を作る必要もないけど、少なくとも自分側の人たちは自分が守るべきということは知るべきだ」とも述べた。さらに「私が不足していた部分は認め、受け入れよう。そのかわり、良心的に生きるべき」などと綴った。
全体として何について語っているのかが判断しづらく、また意味が通らない部分も少なくない。
クォン・ミナは去る6月、AOA活動当時、メンバーのジミンからいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。
クォン・ミナは亡くなった父親の最期をジミンのせいで看取れず、その痛みが今も残っていると主張。一連の騒動でジミンはAOAを脱退した。その後、クォン・ミナは所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除した。
以降、彼女はインスタグラムに何度も精神的な苦痛を訴えてきた。
例えば10月26日には、「睡眠薬を飲んでも飲んでも、眠気が来ない。いつになったら何も考えず、足を伸ばして楽に眠れるだろうか、そんなことはあっただろうか」とし、「何もしないと何かをしたくなるし、しなければならないようで…何かをしようとすると、私は今何ができるのかと思う」と心境を吐露した。
また12月10日には、「どこで間違えたんだろう」という一文を投稿。ともに載せた画像が何も写っていない真っ黒な画像であったため、精神状態が危惧された。
今回の投稿も意味深長であったため、彼女に対する心配や関心が集まっている。
前へ
次へ