またもや浮上したK-POPアイドルの麻薬問題…今度はBTOBメンバー、過去には誰がいた?

2020年12月22日 話題
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K-POPグループBTOBのチョン・イルフンが5年間も大麻を吸引し、常習麻薬容疑で摘発された。

【なぜ】物議を醸したスターでもユチョンだけが許されない理由

12月21日、チャンネルAはBTOBチョン・イルフンの常習麻薬容疑について報じた。報道によるとチョン・イルフンは、警察の捜査網から逃れるために仮想通貨を使って大麻を購入していたという。

大麻吸引自体が違法行為だが、5年間も捜査から逃れていたことも衝撃的だ。不敬罪まで加わる理由だ。当然、ファンや世間もだまされた。

消えないK-POPアイドルの薬物問題

さらにチョン・イルフンは関連容疑に対して、今年初めから警察の調査を受けてきたが、5月28日に突然、社会服務要員として兵役についている。結果的に、捜査から逃れるために入隊したのではないかとの声も出ている。

BTOBチョン・イルフン

チョン・イルフンの容疑と関連して所属事務所キューブエンターテインメント側は、「今日の報道についてチョン・イルフン本人に確認をとった結果、チョン・イルフンは報道どおり、大麻を使用した疑いで捜査機関に召喚され、調査を受けていることが確認されました」と明らかにした。

実力派アイドルであり、ポジティブなイメージで知られるBTOBだ。そのグループのメンバーであるだけに、衝撃は倍増した。5年間、捜査網を逃れるほど計画的であったという点も失望感を加える。

忘れた頃に浮上しているのが、K-POPアイドルの薬物問題だ。麻薬は厳然たる違法行為であり、現実として芸能界復帰も容易ではない。

先立ってiKONの元メンバー、B.I(本名キム・ハンビン)、アイドル出身の俳優チャ・ジュヒョク、BIGBANGのT.O.Pなどが麻薬容疑によって事実上、芸能界活動を中断している。JYJ出身パク・ユチョンも「麻薬をしていたら芸能界を引退する」と宣言していたが、後に容疑が明らかになっても芸能活動を続けて猛非難を受けている。

B.I
パク・ユチョン

アイドルだけではない。nafla、LoopyなどMKIT RAIN所属のラッパーたちも麻薬容疑で物議を醸した。忘れた頃にスターたちの麻薬容疑が摘発され、終わりのない薬物問題に疲労感が増している。

アイドルという職業の特性上、プライベートで行動できる生活範囲が限られ、さまざまな制限を受けるのは理解できなくはないが、だからといって薬物に逃れるのは言語道断だ。10代の若者に多大な影響を与える彼らだけに、麻薬問題には失望を抱かざるを得ない。

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