女優パク・シネが善行によって温もりを伝えた。
パク・シネがファンとともに低所得家庭の子供たちに女性用品を寄付した。
所属事務所のS.A.L.T.エンターテインメントは12月22日、「女優パク・シネが国際救護開発NGO“星明り天使プロジェクト”を通じ、低所得家庭の児童のために女性用品を約9万個支援する」と発表した。クリスマスを控え、「星空天使プロジェクト」に集まった基金2千万ウォン(約200万円)を経済的困難を抱える児童のために寄付したのだ。
パク・シネは2011年から飢餓対策広報大使として活動しており、2012年からファンとともに韓国だけでなく世界の児童を支援する「星空の天使プロジェクト」を続けてきた。
2012年と2016年には飢餓対策とともにアフリカ・ガーナとフィリピン・マニラに多目的教育センター「シネセンター」を建設、韓国では京畿道(キョンギド)・南楊州(ナムヤンジュ)に位置する地域児童センター「幸せなホームスクール」の改修・補修支援事業を通じて子供たちに快適な学習空間をプレゼントしたこともある。
今年10月には飢餓対策夜間児童保護プログラム「星の光の学校」に5千万ウォン(約500万円)を寄付するなど、児童のための支援を続けている。「星の光の学校」は低所得家庭の児童のネグレクトと犯罪から保護するため、2004年から飢餓対策地域児童センター「幸せなホームスクール」で運営している夜間児童保護プログラムだ。
所属事務所S.A.L.T.エンターテインメント側は「パク・シネ氏とともに善行に常に参加して下さる国内外のファンの皆様に心から感謝する。パク・シネ氏とファンの皆さんが苦労している子供たちと青少年が少しでも温かい年末を過ごせることを願っている」と伝えた。
一方、パク・シネは2021年上半期放送予定のJTBC新ドラマ『シーシュポス:the myth』に出演する予定だ。
◇パク・シネ プロフィール
1990年生まれ。2003年にドラマ『天国の階段』(SBS)でチェ・ジウの幼少期を演じた。その後も『美男(イケメン)ですね』(2009年、SBS)、『相続者たち』(2013年、SBS)といった人気ドラマに出演し、韓流女神としての地位を固めた。
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