Wonder Girls出身のソンミが、境界性パーソナリティ障害のため、Wonder Girlsから脱退した事実を告白した。
12月16日に放送されたバラエティー番組『Running girls』(原題)では、胸の内を明かしたソンミの姿が放送された。
ソンミはWonder Girls脱退当時を振り返り、「大変なら休むのが正しいと思った」と話した。「私が休んだ時がWonder Girlsを脱退した時。当時は身体の痛みより心の痛みの方が大きかった。ソロデビュー後、再びWonder Girlsとして活動し、考える時間がたくさんできた」と説明している。
さらに、ソンミは5年前に境界性パーソナリティ障害と診断された事実を告白した。境界性パーソナリティ障害とは情緒不安定で感情の起伏が非常に激しい人格障害である。
ソンミは「この病気が私を悩ませ続けた。幸いにも診断後に治療を続け、薬も服用し、回復した。根本的なことを解決してこそ、私の周囲の人も幸せになる。この病気は周囲の人を苦労させるそうだ」と話している。
続けて「周りのみんなが幸せになってほしい。愛をあげたい。でもそれは自分が愛されたいからではないだろうか。あの頃は私が止まらなければならなかった」と語り、涙を流した。
ソンミの告白に『Running girls』の共演者をはじめ、ファンも応援のメッセージを送った。
前へ
次へ