胸キュン必至!シン・セギョン&イム・シワン主演ドラマ『それでも僕らは走り続ける』制作発表会レポ

2020年12月16日 テレビ #韓流ドラマ
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イム・シワンとシン・セギョンが、心温まるロマンスを披露する。

【写真】『Run on』の「絵になる」キービジュアル

12月16日、JTBCの新ドラマ『Run on』(邦題:それでも僕らは走り続ける)のオンライン制作発表会が開催され、主演のイム・シワン、シン・セギョン、少女時代スヨン(本名チェ・スヨン)、カン・テオと、イ・ジェフン監督が出席した。

この日、主演キャストに満足感を示したイ・ジェフン監督は、「この俳優たちじゃなかったら、このドラマはヤバかったと思うほど、期待以上の活躍を見せている」と話した。

イム・シワン、シン・セギョンにとっては、1年ぶりのドラマ復帰となる。

ふたりは出演を決めた理由について、「セリフがすごく“美味しい”という印象を受けた。そういうセリフたちが現実の語法に似ていると思って、魅力を感じた。本当にやりたかった」(イム・シワン)、「キャラクターがしっかりしていた、度胸がある感じだった。誰かを好きになると、つまらなくなる瞬間があるが、そういう部分が共感できた」(シン・セギョン)と語った。

また、スヨンは「自分が視聴者なら、最近見たいドラマだった。日常的でありながら特別で、キャラクターたちが“善意を持つバカ”で、つまり、欠点が魅力的だった。完成されたよりも、お互いに補い合いながら癒していくストーリーが、今の世代にとって良いメッセージになりそうだった」と語っっている。

『Run on』は、イム・シワンにとって久々のロマンス作品だ。

映画『弁護人』、ドラマ『ミセン』『他人は地獄だ』などを通じて、アイドル出身俳優の中でも際立つ存在感を発揮した彼だが、ロマンスよりは“ブロマンス”(男性同士の親密な関係)を披露することが多かった。

「避けようとしたわけではないが、ロマンス作品が少なかった。『Run on』は甘くて、くすぐったいものが多い作品なので、撮影しながら僕もときめきを感じる。確かに、暗い作品のときよりも気持ちいいことが多い気がする」(イム・シワン)

(写真提供=JTBC)イム・シワン

また、『黒騎士~永遠の約束~』『新米史官ク・ヘリョン』などで積極的な女性キャラクターを演じてきたシン・セギョンは、『Run on』でも現実的なキャラクターを通じて共感を集める見込みだ。

キャラクターへの愛情を示した彼女は、「カッコいいときはカッコよく、つまらないときはつまらなく、可愛くもあるところが、私と似ている気がした」と語った。

(写真提供=JTBC)シン・セギョン

サブカップルを演じるスヨンとカン・テオにも、期待が集まる。

賢くて実力のある若いリーダーとして、“ガールクラッシュ”な魅力を予告したスヨンは「女性リーダーにスポットを当てたドラマは多かったが、ソ・ダナのように若い女性リーダーはあまりいなかったので、なんとなく負担と責任を感じた」と打ち明ける。

また、ストレートな魅力で前に進む“年下男役”のカン・テオは、「美大生なので、ドローイングを学び、美術道具の触り方を学んだ」とし、「これまでになかった、いろんな姿をお見せできそう」と付け加えた。

(写真提供=JTBC)スヨン(左)、カン・テオ

スヨンとのカップル演技については、「メインカップルのほうが甘くて可愛らしいなら、僕らは尖ってハラハラする様子で、一味違う楽しみを感じられるはず」と答えている。

最後に、シン・セギョンとイム・シワンは、「実際にときめくし、わくわくする」「ふわふわしていて、色だとパステルトーンの感じだ」とコメントし、ドラマへの関心を呼びかけた。

この冬、お茶の間をピンク色に染める『Run on』は、韓国JTBCにて12月16日21時から放送スタート。

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