BTS（防弾少年団）が今年8月にリリースした『Dynamite』で高い人気を博している。特に大衆的な人気を象徴するアメリカのラジオチャートでも記録を更新中だ。
BTSの『Dynamite』は12月15日（現地時間）に米ビルボードが発表した最新チャートの「ポップソング」部門で前の週よりワンランク上の5位となった。当該チャートで記録した最高順位で韓国人アーティスト史上最高記録を自ら更新している。
「ポップソングチャート」はアメリカの140以上のラジオ局をモニターするニールセンミュージックMRCデータに基づいて週刊放送回数を集計するアメリカでの大衆人気を予測できるチャートだ。
『Dynamite』は、ビルボードのメインチャートの１つである「ラジオソングチャート」でも先週と同じ10位にランクインした。そのほかカナダやメキシコの「エアプレイチャート」でそれぞれ17位と26位を占めるなど善戦している。
さらに、アメリカのラジオ放送回数分析チャートである「Mediabase」は12月8日～ 14日のラジオ放送回数を集計した結果『Dynamite』が5位になったと発表した。これもBTSの自己最高記録であると同時に韓国歌手の最高記録だ。
BTSはアメリカの権威あるラジオチャートで好成績を収めたことで、高い壁を崩し、アメリカでのメインストリームに安着したことを証明した。
これとともにニューアルバム『BE』は、メインアルバムチャート「ビルボード200」18位「トップアルバムセールス」7位、「インディペンデントアルバム」3位、「ワールドアルバム」1位になった。
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