俳優チェ・ジニョクが、tvNドラマ『哲仁王后』の人気を後押しした。
【関連】『哲仁王后』がお茶の間を魅了!第2話は全国最高9.9%
チェ・ジニョクは12月12日から放送された『哲仁王后』で、“魔性のシェフ”チャン・ボンファン役として特別出演。
第1話でプールに落ちた彼は、キム・ソヨン(演者シン・ヘソン)とキスをしてから彼女の体の中に閉じこもったまま目が覚める様子をコミカルに演じあげた。
第2話からは、キム・ソヨンの心のモノローグとして存在感を表し、ドラマの面白さを倍増させた。優れた演技を見せているシン・ヘソンと、チェ・ジニョクのモノローグが「ぴったりマッチしている」との評価だ。
2013年、MBCドラマ『九家の書』にク・ウォルリョン役として特別出演し、大きな話題を呼んだチェ・ジニョク。少ない出番にもかかわらずしっかりした演技力で余韻を残したため、『九家の書』が代表作として挙げられるほどだった。
当時を彷彿させるチェ・ジニョクの演技が、『哲仁王后』の視聴者の脳裏にも深く刻まれた模様だ。
チェ・ジニョクは『哲仁王后』の序盤にモノローグで何度か登場する予定。
所属事務所G-Tree Creativeの関係者は「今回は特別出演だが、シン・ヘソンさんの演技を見守ったあと、それに合うトーンで演技しようと頑張った。ユン・ソンシク監督の作品に参加することができて光栄だった。短い出演ではあったが、特別な演技ができて感謝だし、感無量だった。興味深い題材の『哲仁王后』を、ぜひご覧いただきたい」と伝えた。
前へ
次へ