ネットフリックスで配信中のドラマ『スタートアップ』で魅力的な演技を見せた俳優ナム・ジュヒョクが、雑誌撮影を通じてさまざまな魅力を伝えた。
ナム・ジュヒョクは最近、韓国のスター&スタイルマガジン『@star1』とともにビジュアル撮影を行った。
撮影後にはインタビューが行われ、最近の出演作についても語っている。
ナム・ジュヒョクは最近終了したドラマ『スタートアップ』について「いつも笑いが溢れていた現場だったのでずっと記憶に残ると思う。実際の現場での雰囲気がそのまま放送された。同年代の俳優も多かったため意見交換をしながら和やかな雰囲気のまま作品を終えることができた」と話している。
「左脳型人間」という骨の髄まで理系のナム・ドサン役を演じたナム・ジュヒョクは「実際の自分とは正反対。コミュニケーションが好きな右脳型人間だ。でも絶対にやり遂げるドサンの勇気には多くの共感を感じた」と演じたキャラクターとの共通点も挙げた。
女優ハン・ジミンと2度目の共演を果たす映画『ジョゼ』(原題)については「リメイクというプレッシャーと心配はすごかったがキム・ジョングァン監督が作る『ジョゼ』はどんな風になるのか気になったし、作品の力になりたかった」と映画出演のきっかけを述べた。
原作を超えたいという欲はあったのかという質問には「欲を持てば何もできなかったと思う。作品の中にヨンソク(ナム・ジュヒョクが演じる役名)というキャラクターをうまく溶け込ませようという思いだけだった」と付け加えた。
俳優としていつの間にか7年目を迎えた彼に変化と成長のきっかけを尋ねると「バスケットボールの選手時代に母がくれたメールのおかげ。俳優として新しくスタートしたときも、メールを見て心を引き締めた。疲れた時も見たりすると力が湧く」と母の愛と応援を成長の原動力に挙げた。
ナム・ジュヒョクのビジュアルとインタビューは2021年『@star1』1月号で見ることができる。
◇ナム・ジュヒョク プロフィール
1994年2月22日生まれ。韓国・釜山出身。2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。ドラマ『恋するジェネレーション』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』などで主演を務め、2018年には映画『安市城 グレート・バトル』でスクリーンデビューを果たした。最近作にドラマ『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『スタートアップ:夢の扉』『保健教師アン・ウニョン』、映画『ジョゼ』(原題)など。
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