女優ハ・ジウォンが文在寅大統領の「CO2排出ゼロ宣言」に賛同、イントロ映像に出演

2020年12月11日 話題
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『シークレット・ガーデン』『奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~』で知られる女優ハ・ジウォンが、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「2050カーボンニュートラル宣言」に賛同し、環境保護を促した。

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ハ・ジウォンは12月10日に公開された「2050カーボンニュートラルビジョン」プロジェクトのイントロ映像に出演し、特別な意味を加えた。

「2050カーボンニュートラルビジョン」宣言は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)の達成を目指すもの。文大統領は同日の演説で、国際社会をリードする国へ飛躍する機会だと訴えた。その様子は韓国大統領府で行われ、6つのテレビ局を通じて中継され、演説は英語に翻訳されて海外にも送出された。

ハ・ジウォンが出演したントロ映像

今回のイベントは“時間”という共通のキーワードを土台に、イントロ映像とカーボンニュートラル宣言、ミュージックビデオ上映など共感を引き出すコンセプトで進行された。

ソウル環境映画祭広報大使エコフレンズとして活動しているハ・ジウォンは、ドキュメンタリー『北極の涙』の脚本家として知られる作家ノ・ギョンヒの文章をもとに、ナレーションにも参加した。

ハ・ジウォンは、工業化の後、前だけを見て走ってきたことで環境の危機を招いた過去を悔恨し、手遅れになる前に環境のための行動を開始しようというメッセージを込めた演技を披露し、環境問題に対する認識改善を促した。

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