BTS(防弾少年団)、米国の音楽メディアが選ぶ「今年のバンド」に選定「奇跡のような記録」

2020年12月10日 K-POP #BTS
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BTS(防弾少年団)が、米国の有力音楽メディア『Consequence of Sound』による「今年のバンド」(2020 Band of the Year)に選ばれた。

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『Consequence of Sound』は12月8日(現地時間)、公式ホームページを通じてBTSを「今年のバンド」に選定したと知らせた。同メディアは毎年、米国内のニュースや音楽、映画、テレビを中心としたオンライン媒体で注目を集めたアーティストやバンドを選定、発表している。

BTSを選んだ理由については、「不確実性と喪失感に満ちていたこの一年、BTSが幸せと希望のメッセージをもたらした」と説明。

韓国アーティストとしては初めて『Dynamite』と『Life Goes On』でビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で首位を占め、ビルボード史上初の「ホット100」および「ビルボード200」の同時1位に新規ランクインされた点、そしてK-POPアーティストとして初めてグラミー賞にノミネートされた成果を挙げた。

そして「このように数多くの記録を2020年の一年ですべて達成したのはほぼ奇跡」とし、「BTSはどのグループよりも早く5枚のアルバムを米国内チャートで1位に押し上げた。BTSは『第2のビートルズ』ではなく、『最初のBTS』だ」と評価した。

また、『今年のバンド』は「真実性、知名度、粘り強さ、真正性、音楽に対する献身などを基準に選定してきた。BTSはこのすべての基準を満たすに十分だ」と付け加えた。

『Consequence of Sound』は、今年のバンドを選定した記事とともに、BTSのインタビュー映像も掲載した。インタビューではBTSが「今年のバンド」に選ばれた感想やニューアルバムの作業過程、オンラインコンサート準備過程などについて語っている。

(写真=Consequence of Sound公式Twitter)

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