注目の新ドラマ『HUSH』が、いよいよ12月11日に放送開始される。
韓国の小説『沈黙注意報』を原作とする同作は、新聞社「毎日韓国」で働く記者たちの生存や良心、その境界線のジレンマを抱く人間味あふれるリアリティを描くドラマ。
初回放送を2日後に控えた12月9日、サラリーマン記者たちの喜怒哀楽の日常を演じる主演俳優ファン・ジョンミン、少女時代ユナ(本名イム・ユナ)が、ドラマの見どころを紹介した。
8年ぶりにドラマ復帰するファン・ジョンミンには、熱い視線が注がれている。
振れ幅の広い演技力で変身と興行の歴史を書いてきた彼は、そのネームバリューだけで人々を期待させる俳優だ。今回のドラマに対しては「ただ“記者”の人生だけでなく、職場に通うすべての人々が感じる日常的なオフィスライフを描く。多くの方々が共感するはずだ」と、見どころを挙げた。
今の若者たちの現実を代弁する「共感キャラ」で戻ってきたユナにも期待が集まる。
彼女は「面接をはじめ、毎日韓国に入社するジス(演者ユナ)の“始まり”を、興味深く見守っていただければと思う。ジュンヒョク(演者ファン・ジョンミン)とジスの間にはかなり深いエピソードがあるが、それがどういうものなのかも、注目してほしい」と述べた。
ファン・ジョンミン、ユナのほか、ソン・ビョンホ、キム・ウォンヘ、パク・ホサン、イ・スンジュン、ユ・ソンら実力派俳優が集結し、どこかに存在しそうなキャラクターをリアルに描く『HUSH』。新社会人のインターンからベテランまで、戦場を彷彿させる会社で生き残るために奮闘するサラリーマン記者たちの姿が、多くの共感を見込みだ。
新ドラマ『HUSH』は、韓国JTBCにて12月11日23時から放送スタート。
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