俳優チュ・ジフンがアジアスター賞を受賞し、今年最高の人気を博したスターとなった。
チュ・ジフンは去る12月5日、オンラインで開催された「第15回アジアモデルアワード」(Asia Model Awards)で俳優部門アジアスター賞を受賞した。
「アジアモデルアワード」は、モデル、ファッション、ビューティーの各分野で活躍した最高のモデルとスターを選定するアジア最大級のモデルイベント。チュ・ジフンは2020年の1年間、Netflixで配信中のドラマ『ハイエナ』、同じくNetflixのオリジナルシリーズ『キングダム』シーズン2を通じて連続的にヒットをたたき出しているため、その功績が認められたようだ。
チュ・ジフンは今回の受賞に関して、「2017年にもアジアモデルアワードで賞をいただいた。それからかなりの時が経ち、このようにまた栄えある賞をいただけて感慨深い」と感想を伝えている。さらに、「今年の1年は、2本の作品で世界中のファンに愛されてとても嬉しく、ありがたい気持ちだった。これからも皆さんと一緒に楽しめる作品を通じて良い姿、元気な姿をお見せする。皆さんもお元気で、共に大変な時期をうまく乗り切ってほしい」とファンに対する温かいメッセージも添えた。
チュ・ジフンは現在、ドラマ『智異山』(原題)と映画『サイレンス』(仮題)を撮影中。2021年も多彩な作品を通じて魅力的な演技をファンに届ける予定だ。
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