BTS(防弾少年団)が、ツイッター(Twitter)を占領した。
ツイッターは12月8日、世界中のユーザーが2020年に作成したツイートとアカウントを分析し、K-POP分野の順位を発表した。
まず、BTSは全世界で「最も多く言及されたアカウント」「最も多く言及されたK-POPアカウント」「最も多く言及されたミュージシャンのアカウント」で1位だった。BTSは2017年に初めて「最も多く言及されたアカウント」に選ばれた以降、今年で「4年連続」という大記録を打ち立てた。
「最も多くリツイートされたツイート」2位は、メンバーのJUNG KOOKによるラウヴの『NeverNot』カバー映像のツイートだった。このツイートは3500万回の累計観覧数、140万件に達するリツイート、300万件を超えるいいねを記録した。
K-POP関連ツイートの中で最も多く「いいね」をもらった上位5つも、すべてBTSの公式アカウントのツイートだ。
1位はVが「Hi Army」という文章を添えて投稿した写真で、320万件に達する「いいね」を記録。2位、3位はJUNG KOOKのカバー映像ツイートで、4位はBTSがビルボードの「ホット100」で1位になったあと、ARMY(BTSのファンネーム)と喜びを分かち合ったツイートだ。
5位は、RMが自分の誕生日を記念して投稿したツイートだった。
また、キーワードの言及量を中心に調べた「世界トップ10ミュージシャン」にもBTSが1位を記録。7位にはBLACKPINKがランクインした。
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