遠征賭博のYGエンタ前代表、1500万ウォンの罰金刑が確定。一審判決どおり

2020年12月07日 話題
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遠征賭博で物議を醸したヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表に、罰金刑が下された。

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裁判所の12月7日の発表によると、賭博の疑いが持たれているヤン・ヒョンソクと検察側はいずれも期限内に控訴をしなかったため、ソウル西部地裁・刑事9単独(パク・スヒョン判事)の一審の判決どおり、罰金1500万ウォン(約150万円)が確定された。

先立って裁判所は、「常習賭博容疑の追加を検討せよ」との趣旨を検察に命じたが、検察が単純賭博容疑のみで起訴し、罰金1000万ウォン(約100万円)を求刑していた。

そして裁判部は11月27日に行われた一審の宣告公判でヤン・ヒョンソクに1500万ウォンの罰金刑を言い渡した。

ヤン・ヒョンソク前代表らは、2015年から2019年まで米ラスベガスのカジノで20回にわたり、4億ウォン(約4000万円)相当の賭博を行った容疑で、裁判を受けてきた。

ヤン・ヒョンソク

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