Netflix(ネットフリックス)で好評配信中のドラマ『スタートアップ:夢の扉』に出演した俳優キム・ソンホが、最終回の放送を終えた感想を伝えた。
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12月6日に最終回を放送したtvNのドラマ『スタートアップ』で、ハン・ジピョン役を務めたキム・ソンホは、所属事務所SALTエンターテインメントのメイキング映像を通じてコメントを伝えた。
公開された映像でキム・ソンホは、演じたキャラクターのハン・ジピョンに「あまりさみしがらず、周りに良い人が多いからもっと幸せに、常に今のように周りの人たちを助けながらあなたらしく生きて」という言葉を残し、セット場での撮影を終えた。
スタッフのお祝いのなかですべての撮影を終えたキム・ソンホは、「とても悲しい。不足していた部分も思い出し、楽しかった部分も思い出す。悩みが多かっただけに、胸に深く残りそうだ。今この瞬間も残念で寂しい」と、ドラマ放送終了の心を表わした。
続いてキム・ソンホは「『スタートアップ』と出会えて光栄だ。『スタートアップ』を愛してくれてありがたいし、自分を応援してくれて心から感謝している。良い俳優になれるように努力する」と、多くの関心と愛情を送った視聴者に感謝を伝えた。
キム・ソンホは『スタートアップ』で、毒舌をいとわない投資家ハン・ジピョンを熱演した。彼は高い演技力で視聴者の没入度を高め、お茶の間に“ジピョン病”を流行らせた。
なおキム・ソンホは、演劇『氷』(原題)に“刑事2”役で出演することが決定。『氷』は残忍な殺人事件の容疑者となった18歳の少年と、その少年を犯人に仕立てる2人の刑事の話で、来る2021年1月8日から3月21日まで世宗(セジョン)文化会館Sシアターで公演予定だ。
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