BLACKPINKがまたもや快挙!米エンタメ誌も大絶賛でワールドクラスの人気冷めやらず

2020年12月05日 K-POP #BLACKPINK
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ガールズグループBLACKPINKがアメリカの「2020ヒットメーカーズ」でK-POPガールグループとしては初となるトロフィーを手にした。

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BLACKPINKは12月4日10時(日本時間)からオンラインで生中継された「Variety's Hitmakers Program」で「Group of the Year」(グループオブザイヤー)を受賞した。

米ヒットメーカーズは、1年で最も多くの人気を得た曲を制作するために貢献したシンガーソングライター、プロデューサー、作曲家、レーベルなどを選ぶ授賞式だ。

今年の授賞式でBLACKPINKは、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズや、J.バルヴィン、Charli XCX(チャーリー・エックス・シー・エックス)、ルイス・キャパルディといったそうそうたるスターたちと肩を並べ、韓国が誇る“ワールドクラスのアーティスト”であるということを改めて証明した。

BLACKPINKのメンバーは「ファンの皆さんがいなければ不可能だった」とし、「2020年は私たちにとって意義深い1年となった。初のフルアルバムもリリースし、皆さんには本当に力になるメッセージをたくさんもらった。BLINK(BLACKPINKファンの総称)にもう1度感謝します。愛している」と受賞の感想を述べた。

(写真提供=YGエンターテインメント)BLACKPINK

アメリカのエンタメ誌も大絶賛!

アメリカ最大手のエンタメ雑誌『バラエティー』は、BLACKPINKが安定した成長を土台に、今年のアメリカ音楽市場で大活躍した点に着目。同紙は「BLACKPINKは2019年、コーチェラの舞台で公演を行った初のK-POPガールズグループだ」と紹介し、「今年2020年はレディー・ガガ、セレーナ・ゴメスといったトップスターたちともコラボレーションしてきた」と語った。

また「彼女らの代表曲『How You Like That』は、YouTube公開から24時間で8630回も再生された」とも説明した。

BLACKPINK初のフルアルバム『THE ALBUM』で成し遂げた功績にも注目。「『THE ALBUM』は、iTunes 57カ国のアルバムチャート1位に上がっただけでなく、K-POPガールズグループ初のミリオンセラーとなった」とし、「BLACKPINKはここ数年の間で“グループ・オブ・シンガー”として変化を見せた。このグループは特別な個性を持っている」と絶賛した。

続いて「『THE ALBUM』の販売量のうち約4分の1はアメリカが占め、セレーナ・ゴメスとコラボした収録曲『Ice Cream』は、米トップ40のラジオチャートにも定着した」と伝えた。

(写真提供=YGエンターテインメント)BLACKPINK

BLACKPINKは今年、積極的な活動で世界の音楽市場で確固たる地位を築いた。去る5月にはレディー・ガガとのコラボレーション曲『Sour Candy』をリリース。この曲を皮切りに6月には『How You Like That』、8月には『Ice Cream』、10月にはデビューから4年越しとなった初のフルアルバム『THE ALBUM』を発表するなど、新作を出すたびにK-POPガールグループの新たな歴史を紡いできた。

特に『How You Like That』は、8月に「2020 MTVビデオミュージックアワード」で「今年の夏最高の曲「Song Of The Summer」にも選ばれた。

『THE ALBUM』は、米ビルボード200と英オフィシャルアルバムチャートにおいて初週2位を獲得し、その後もそれぞれ8週連続、7週連続ランクインした。K-POPガールズグループとしては最高ランクの長期的記録を更新している。

なおBLACKPINKは来る12月27日14時に、初となるライブストリームコンサートを行うことが決定している。

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