BTSのJIN、ソロ曲『Abyss』公開とともに“燃え尽き症候群”を告白「心が苦しくなって…」

2020年12月04日 話題 #BTS
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BTS(防弾少年団)のJINが12月3日、自身の誕生日を前にソロ曲『Abyss』をサプライズ公開した。

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今回の曲は、Pledisエンターテインメントに所属する歌手兼プロデューサーのBUMZUがプロデュースを担当し、JINとRM、プロデューサーPdogらが参加している。

深淵、深い淵などを意味する「Abyss」は、JINの最近の感情を率直に表現した曲だ。「息を我慢して私の海に入る」「美しいかつ悲しむ私に向き合う」「あの闇の中の私を訪ねて言いたい」など、内面の悩みを率直に表した歌詞が印象的だ。

JINは楽曲の公開とともに、ビルボード「ホット100」の1位達成後に陥った「バーンアウト」(燃え尽き症候群)について次のように打ち明けた。

「実は最近、すごい燃え尽き症候群だった。自分自身についていろいろと考えたからだと思う。ビルボードのホット100で1位になり、大勢の人からお祝いされたけど、私がこんなものをもらってもいいのかな…と。私よりもっと音楽を愛し、上手な方も多いのに、私がこんな喜びとお祝いをもらって大丈夫かなと思って、深く考えるうちに心が苦しくなって、すべてを手放したくなった」

このことで相談も受けたというJINは、「パンPD(パン・シヒョク代表)と話し合ったところ、今のこの感情を歌で表現してみたらどうかと言われた。うまく作れる自信もないし、結果がよくなかったらどうしよう、すでに失敗できない位置まで来てしまったのに…と答えたら、パンPDはそんなことは重要ではない、君はきっと上手くやれる、君にぴったりな人を探してあげると言ってくださった。そうしてBUMZUさんと会い、今の気持ちやいろんなことについて話し合った」と述べている。

最後には、「ARMY(BTSのファンネーム)たち、至らない部分もあるだろうけど、聞いてください」と付け加えた。

JIN

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