「来年の冬に会いましょう」上咽頭がんを乗り越えた俳優キム・ウビン、笑顔で近況を報告

2020年12月04日 話題
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俳優キム・ウビンが健康的な近況を公開した。

【写真】俳優キム・ウビンが見せた”ミステリアス”な表情

VOGUE KOREAの公式YouTubeチャンネルは「キム・ウビン実物お出迎え!彼の近況をばっさりと打ち明けました」というタイトルの動画を通じて、キム・ウビンとのインタビューを公開した。

動画内のインタビューでキム・ウビンは「最近は映画を撮影しているが昼夜が逆転してしまっている」とし、「ほとんどの時間を映画の撮影に費やしている。忙しいときは1週間に4~5日ほど撮影し、残りの時間でコンデション調整や、人と会ったりしている」と、自身の近況を伝えた。

キム・ウビンは映画の撮影をしながら、これまでと変わった点について「今も昔も演技をするときは真正性を大切に考えている。最近はスタッフの方々と監督と、よりコミュニケーションを多く取ろうとしている」とし、「ともに1つの作品を作り上げていく作業なのでお互いが歩み寄り、より通じ合えたときに素晴らしいシーンが誕生した。一緒に顔を突き合わせてシーンについて話し合うこともある」と述べた。

(写真=VOGUE KOREA)

それとともにキム・ウビンはファンへ向けて「いつでも一緒に過ごす時間を設けたい。昨年のファンミーティングが私にとっても素晴らしい体験だったので、早く会いたい気持ちだ」とし、再会時期については「来年の冬頃になりそうだ」と示唆した。

最後にキム・ウビンは「途方もない計画や目標を立てるよりも、日々を楽しく過ごしたように、2020年の残りも楽しく送って欲しい。私はスケジュール上どうしても映画の撮影をしながら年越しを迎える予定だ。問題なく作業が終わるよう過ごしたい」とつけ加えた。

◇キム・ウビン プロフィール

1989年7月16日生まれ。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末、2019年から本格的に芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、徐々に活動を再開している。

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