ペ・スジの主演ドラマ『スタートアップ:夢の扉』が12月6日に最終回を迎えるなか、彼女と同じ「演技ドル」(演技もするアイドルの略語)であるAOAソリョン(本名キム・ソリョン)と少女時代ユナ(本名イム・ユナ)が、バトンを繋いでいく。
ソリョンは、11月30日に放送が始まったtvNドラマ『昼と夜』(原題)で刑事役に初挑戦。“予告殺人”推理ドラマである同作は、早くもジャンルドラマのファンから好評を得ている。
28年前、ある村で起きた謎の事件に迫る興味深いストーリーに加え、主人公役のナムグン・ミンが殺人犯として疑われる衝撃のエンディングが話題に。ソリョンは連続予告殺人の真相を解明するために捜査に取り組む特捜チームのコン・ヘウォン役に扮し、身を惜しまない熱演を披露している。
少女時代のユナは、12月11日に放送開始のJTBCドラマ『HUSH』(原題)で記者役に挑む。
飯がペンより強いと思う“生存型”インターン記者イ・ジス役として、若者を代弁する予定。リアリティあふれる記者の姿を披露するとの覚悟だ。
『スタートアップ』のソ・ダルミ役で等身大の青春を演じたペ・スジ同様、ソリョンとユナが作り出す“人生キャラクター”にも注目が集まる。
彼女たちは映画で活躍したのち、ドラマの主演を務めて女優としての地位を築いている最中だ。安定の演技はもちろんのこと、大衆の記憶に残るキャラクター作りが今後のカギになりそうだ。
前へ
次へ