韓国tvNの新ドラマ『女神降臨』でヒロインを務めるムン・ガヨンが、作品への意気込みとキャラクターに対する愛情を伝えた。
同作は、外見にコンプレックスを持っていたがメイクを通じて「女神級」の美女に生まれ変わる主人公・ジュギョンと、心に傷を隠したスホが出会い、お互いの秘密を共有しながら成長するロマンチックコメディーだ。
【画像】『女神降臨』メインポスター、原作マンガと比較して見ると…
同名の人気ウェブ漫画を原作に、『偶然見つけたハル』(原題)、『王は愛する』『華麗なる誘惑』『ママ~最後の贈りもの~』などで演出力が認められたキム・サンヒョプ監督が演出を担当する。
ムン・ガヨンは劇中、死んでもすっぴんを見られたくない“メークオーバー女神”イム・ジュヨンに扮する。外見コンプレックスをメイクの力で乗り越える超ポジティブな女子高生として、視聴者を魅了する予定だ。
ムン・ガヨンは、出演を決めた理由について「明るいエネルギーがありのまま伝わる作品だった。ジュギョンは今までなかった新しいキャラクターで、チャレンジしたくなった」と話し、キャラクターに対する愛情と情熱を示している。
特に、ジュギョンを演じる上で「多様なジャンルを行き来できるキャラクターなので、自由に演じられるのが魅力的だ。アクション演技も披露する予定なので、彼女の活躍に期待してほしい」と語り、新しい姿を期待させた。
ジュギョンと似ている点については、「確固たる音楽の好みがあるところは似ている。ただ、私は悩みや考えが多いほうだが、ジュギョンはすごく明るくて、楽天的な性格」と述べた。
また、「第1話ではジュギョンのメイク実力が上手くなるまでの試行錯誤が描かれる。その過程を楽しく撮影したので、視聴者にどう見られるか気になる」と、興味を誘った。
相手役のチャ・ウヌとファン・イニョプについても言及した。
「チャ・ウヌさんはツンデレのような魅力があり、ファン・イニョプさんは声が魅力的だ。2人と一緒に楽しく撮影している」
『女神降臨』の見どころについては、次のように語った。
「大人になる過程で誰もが一度は経験したはずの、または経験するであろう10代の悩みと変化、成熟を描く過程に共感できるし、ラブリーでときめくドラマだ。各キャラクターが成長の痛みをどう乗り越えて成長していくか、見守ってほしい」
最後には「たくさんの関心に応えられるよう、この冬、楽しく過ごせるような良い作品をお届けするので、ぜひご期待してください」と、メッセージを寄せた。
『女神降臨』は、韓国tvNにて12月9日22時30分から放送開始予定。
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