女優イ・ユビが、学生時代の“いじめ”について語った。
去る11月16日に韓国で放送されたラジオ番組『シン・ヘソンの音楽オデッセイ』(原題)では、イ・ユビがゲスト出演した。
イ・ユビは日本でも大ヒットしたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で、主人公のライバルを演じた女優キョン・ミリの実娘だ。この日シン・ヘソンは、ソンファ芸術高校を卒業したイ・ユビに「どんな生徒だったのか」と尋ねた。
イ・ユビはこれに対して「勉強にも遊びにも、食べることにも熱心な学生だった。正直、勉強もできるほうだった。本当に頑張っていた」と答えた。
さらにイ・ユビは「いじめられたこともある」とし、「それほど深刻に話すようなことではない。母があの人だったからだ」と切り出した。
有名人の親を持つことで嫉妬を受けたというイ・ユビは、「友達が私のことをとても嫌っていた。話にならないようなおかしな噂もあった」と学生時代を振り返った。
とはいえ、後には当該の友人らと和解したという。「後で誤解を解いて一緒に遊んだ」とし、「悲しい話ではない」と強調した。
◇イ・ユビ プロフィール
1990年11月22日生まれ。本名イ・ユジン。日本でも大ヒットしたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で主人公のライバルを演じたキョン・ミリの実娘。韓国の名門大学として知られる梨花(イファ)女子大学の声楽家を卒業し、2009年に女優デビューした。2012~2013年には各テレビ局の演技対象で新人賞やニュースター賞などに輝き、多彩な作品を通じて存在感を発揮している。
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