俳優ファン・ジョンミンが、人間臭いキャラクターでテレビ復帰する。
初回放送を12月11日に控えるJTBC新ドラマ『HUSH』側は、11月17日、主人公ハン・ジュンヒョクを演じるファン・ジョンミンのティーザービジュアルを公開した。
下半期の最高期待作とされる『HUSH』は、新聞社で働く記者たちの生存や良心、その境界線のジレンマといった人間味あふれるリアリティを描く。
新しく公開されたティーザービジュアルでは、“オールタイム・レジェンド”ファン・ジョンミンの格別なオーラが感じられる。
「ペンは銃より強い」という意味深なキャッチコピーの横に並ぶ「しかし、ご飯はペンより強い」という普遍の真理が、笑いを誘うポイントだ。
ファン・ジョンミンが扮するのは、世間に無関心な“情熱ゼロ”ベテラン記者、ハン・ジュンヒョク。新聞社「毎日韓国」の“釣りタイトルの達人”という不名誉な肩書を得た彼は、情熱と覇気で武装した“生存型”インターン記者、イ・ジス(演者イム・ユナ)と会い、記者人生のターニングポイントを迎える。絶えずにぶつかり合って、互いの刺激になる2人のコンビネーションにも注目したいところだ。
『HUSH』は、ファン・ジョンミンが選んだ8年ぶりの復帰ドラマという点で期待感のこもった視線が注がれている。ファン・ジョンミンは「リアルでありながら、独特な題材に強く惹かれた」と、出演決定の理由を明かした。
「演技=ジャンル」である最高の俳優が、どんな演技でドラマファンを魅了するか早くも期待が高まる。
『HUSH』の制作陣は、「人間臭い現実的なキャラクターハン・ジュンヒョクを通じて、ファン・ジョンミンの真価をしっかり感じられるはず」とし、「周りにいそうな平凡なサラリーマン記者たちの苦悩とサバイバルライフが、愉快かつ胸に染みる共感を与えるはずだ」と伝えた。
新ドラマ『HUSH』は、韓国JTBCにて12月11日よる11時から放送スタート。
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