BTSの後輩グループとして知られるTOMORROW X TOGETHER（トゥモローバイトゥゲザー、以下TXT）が、アルバム累計販売100万枚を突破して目覚ましい成長を見せている。
韓国の有名音楽チャートGAON CHARTによると、TXTがこれまでリリースしたアルバムの韓国内累計販売枚数（2020年1月1日～10月31日基準）は、87万5000枚余りだ。日本シングルの累計販売枚数は、関連データを集計した結果、11月1日基準で約20万9000枚を記録している。従って、TXTは日韓で合計108万5000枚のアルバム販売量を達成した。
昨年3月にリリースされたデビューアルバム『夢の章：Star』は4万6759枚、昨年10月にリリースされた初のフルアルバム『夢の章：MAGIC』は6万2995枚の販売枚数を記録。さらに、今年の5月にリリースされた2枚目のミニアルバム『夢の章：ETERNITY』は34万9959枚、3枚目のミニアルバム『Minisode 1: Blue Hour』は41万5761枚の販売枚数を誇っている。
また、今年の1月に日本でリリースされた1stシングル『MAGIC HOUR』と、8月にリリースされた2ndシングル『DRAMA』の累計販売枚数は、それぞれ11万1582枚と9万8277枚だった。
これに先立って、TXTは米ビルボードで自己ベストを更新。「ソーシャル50」チャートで2位を獲得し、1位のBTSと共にツートップを飾っている。アルバムのリリースごとに急成長を見せつけているだけに、今後の活躍には一層の期待が高まっている状況だ。
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