BTSのJUNG KOOKを米メディアが絶賛!ハイトーンボイスにアメリカもメロメロ?

2020年11月14日 K-POP #BTS
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米メディア『allkpop』は最近、「いともたやすくハイトーンボイスで歌うK-POPアイドル」というタイトルの特集記事を報じた。

同メディアは記事に挙げたK-POPアイドルたちを「幅広く多才な歌唱力や、印象的な歌声で観客を驚かせる歌手」と評した。

【写真】JUNG KOOK、チラ見せだけでトレンド入り

そのなかで真っ先に名前が挙がったのが、BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKだ。「世界各地のコンサート会場を飛び回り、『ザ・レイト・レイト・ショーwithジェームズ・コーデン』の『カープール・カラオケ』や、『タイニーデスク・コンサート』といった番組では、座って歌っても安定したハイトーンボイスを奏でている」と伝えた。

(写真提供=Big Hitエンターテインメント)JUNG KOOK

続いて「JUNG KOOKは『DOPE』から現在の『Dynamite』まで、BTSのステージで数年間にわたり非の打ち所のないハイトーンボイスを披露してきた」と絶賛した。

アメリカの人気番組にも出演

2020年2月にはアメリカの人気トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショーwithジェームズ・コーデン』の人気企画『カープール・カラオケ』に出演した。

このコーナーは俳優でコメディアンのジェームズ・コーデンがゲストとドライブに出かけ、車中でゲストの代表曲などを歌ってもらうという企画だ。JUNG KOOKが出演した回では車中で座った状態にもかかわらず、BTSの人気曲『ON』の高音パートを熱唱し、自身の歌唱力で全世界を驚かせた。

また、9月にはアメリカのラジオ番組『タイニーデスク・コンサート』にも出演。こちらも座った状態で『Dynamite』のハイトーンパートを見事に歌い切り、大きな注目を集めた。

JUNG KOOKはデビュー当初からBTSのメインボーカルとして活躍しており、毎アルバムごとにズバ抜けたボーカルスキルを披露している。

また2015年から現在にいたるまで約30以上の曲もカバーしており、ジャンルを問わない音楽的センスを見せつけている。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。

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