「暴行によって流産した」と元恋人。SS501出身キム・ヒョンジュンの“法廷争い”に終止符か

2020年11月12日 話題
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SS501出身のキム・ヒョンジュンが本日(11月12日)、元恋人との暴行問題による損害賠償訴訟の判決を受ける。

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最高裁判所3部は本日午後3時、元恋人のA氏がキム・ヒョンジュンに対して提起した損害賠償請求訴訟上告審の宣告期日を進行する。

A氏はキム・ヒョンジュンから暴行を受けて流産したとして損害賠償訴訟を起こしたが、1審と2審でいずれも敗訴している。

A氏とキム・ヒョンジュンは、2012年4月に知人の紹介で知り合い、約2年間交際した。A氏は2015年4月にキム・ヒョンジュンの子供を妊娠し、これを巡ってキム・ヒョンジュンとトラブルになったと主張。その過程で精神的な被害を受けたとして、16億ウォン(約1億6000万円)規模の損害賠償訴訟を起こした。

対するキム・ヒョンジュン側は、A氏の妊娠と流産を否定している。また、「流産していたとしても、秘密維持の条件で彼女に6億ウォン(約6000万円)を支払った。名誉毀損で告訴する」と明らかにした。その後、キム・ヒョンジュン側はA氏を恐喝と名誉毀損で告訴し、先に支給した6億ウォンの返金を要求した。

A氏はキム・ヒョンジュンの主張が偽りだとして、2人の間で交わされたメールの内容を公開し衝撃を与えた。A氏は2015年9月にキム・ヒョンジュンの息子を出産したとし、実子確認の結果彼の息子と判明した。

2016年8月の1審と2審では、A氏が1億ウォン(約1000万円)を支給するよう言い渡された。判決理由については、「A氏がキム・ヒョンジュンから暴行を受けて流産し、キム・ヒョンジュンが妊娠中絶を強要したという主張はすべて証拠がない」と説明されている。

これを受けたA氏は控訴を提起し、2審でも棄却され、最高裁に上告した。したがって、本日A氏に名誉毀損の最終判断が下される。

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