K-POPガールズグループBlackswan(ブラックスワン)のヘミが詐欺で訴えられたことについて、所属事務所側が事実確認中と伝えた。
11月9日、Blackswan(ヘミ、ヨンフン、ファトゥ、ジュディ、レア)の所属事務所DRミュージックの関係者は、「詐欺告訴の関連報道に接してヘミ本人に事実確認中だ」と伝えた。
ヘミは2015年にガールズグループRANIAのメンバーとしてデビュー。RANIAはグループ名をBlackswanに変更し、メンバーを交代。ヘミは同グループのメインボーカルとして活動しており、韓国の人気番組『ミス・トロット』などにも出演した。
先立ってとあるメディアは「最近、Blackswanのヘミが詐欺罪で告訴された」と報じた。報道によると、10月26日にヘミを訴えたのは会社員Aさん。彼は2018年12月頃、インスタグラムを通じてヘミと初めて出会った。
2人の関係が深まっていくと、ヘミの金銭的な要求が続いたという。公開されたカカオトークの対話でヘミは「お酒代が足らない」「宿舎生活が大変だ」「生活費を少しちょうだい」などとAさんに送っている。
Aさんはヘミが食費、生活費、家賃などを理由にお金を借りていき、返済を要求しようとすると連絡が途絶えたと明かした。彼女から約5000万ウォン(約500万円)相当を騙し取られたと主張している。
また恋人関係ではなく、肉体的な関係もなかったと強調した。
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