元JYJのパク・ユチョン、未払いだった賠償金の支払い計画を伝達…そもそもの経緯は?

2020年11月09日 話題 #パク・ユチョン
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JYJ出身のパク・ユチョンが性的暴行の被害を主張したAさんに5600万ウォン(約560万円)を賠償する。

【画像】薬物疑惑当時、話題となったユチョンの足の傷

イ・ウンウィ法律事務所は11月9日、本紙『スポーツソウル』に「パク・ユチョン側が債務返済の支払い計画書を被害者に伝達した。賠償額5000万ウォンと12%の遅延利息の計5600万ウォンを、年末と来年1月末の2回に分けて支払う予定だ」と明らかにした。

同法律事務所側は去る10月15日、パク・ユチョンに債務を直ちに弁済することを要求する内容証明を発送した。彼は賠償額5000万ウォンに12%の遅延利息を加えた計5600万ウォンをAさんに支払わなければならない。

性的暴行疑惑から損害賠償までの経緯

2016年、パク・ユチョンはソウル江南(カンナム)区の遊興酒店や自宅のトイレで性的暴行した容疑で、4人の女性から相次いで提訴された。

パク・ユチョンは4件すべての容疑で嫌疑なしの処分を受けたが、性的暴行の被害を主張した女性のうちAさんを誣告(故意に事実を偽って告げること)と出版物による名誉毀損で告訴した。

しかしAさんへの容疑は最高裁判所で最終的に無罪判決となり、Aさんは2018年12月にパク・ユチョンを相手に損害賠償請求訴訟を提起。その後、パク・ユチョンは裁判所からAさんに5000万ウォンを支給するように調停案を受けたが、当時はお金が足りないという理由で賠償していなかった。

しかしパク・ユチョンは今年4月に約8万6000ウォン(約8600円)の高額写真集の発売や、年会費6万6000ウォン(約6600円)の有料ファンクラブを募集するなど、収益活動を行っており、お金が足りないという主張に対して批判を受けていた。

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