人気ドラマ『花より男子』でヒロインを務めた女優ク・ヘソンが、3年ぶりに芸能界にその姿を見せて話題を呼んでいるなか、彼女の初の主演作であり国民的人気を誇ったドラマ『19歳の純情』が再び注目を集めている。
仁川(インチョン)の富平(プピョン)女子高校の学生だった頃から、インターネットの世界で“オルチャン”として有名だったク・ヘソンは、2002年にテレビCMで芸能界デビュー、MBCのドラマ『ノンストップ5』(2004年)に出演して人気を集めた。
その後、KBSのドラマ『19歳の純情』に出演。試練に直面しても笑顔を失わない少女ヤン・グッカ役を熱演し、大きな人気を集めた。
ク・ヘソンは11月8日、自身のSNSに「22歳のとき、俳優として初主演を務めた姿です。子供の頃から私の本当の夢は“セルフヘルプ”でした。あの日の笑顔の意味は、夢に近づいていたからだった」と語り、ドラマ『19歳の純情』の出演を控えて制作されたKBSの広報映像を共有した。
爽やかで明るい笑みのク・ヘソンの顔からは、堂々とした表情がこぼれた。
なお、ク・ヘソンは11月7日に放送されたMBC『全知的干渉視点』で、親子関係にある所属事務所代表との長年の縁をはじめ、絵を描き、曲を作って本を書き、学校生活までする多才な日常生活を公開して話題を集めた。
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