韓ドラ『スタートアップ』の輝く青春模様に反響!「ポジティブな力を与えたい」

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ドラマ『スタートアップ:夢の扉』でナム・ジュヒョクが演じる青春模様が視聴者を慰めている。

【写真】ナム・ジュヒョク、最新ビジュアルで神秘的な魅力

同作は、成功を目指してスタートアップに飛び込んだ若者たちの始まり(スタート)と成長(アップ)を描く青春ドラマ。ナム・ジュヒョクは劇中、“成長型キャラクター”ナム・ドサン役で視聴者の心をつかんでいる。

天才的なプログラミングの実力を持つナム・ドサンは、数学オリンピックで最年少受賞をするほど優れていた。しかし、自分のせいで周りの人が傷つく現実を見ながらかえって萎縮してしまい、自尊心も底を突くようになる。

ナム・ジュヒョクは、人とまともに目を合わせられないナム・ドサンを繊細な演技でリアルに表現し、見る人の胸を痛ませた。

しかし、ナム・ドサンの心の中には火種が燃えており、運命のように現れたソ・ダルミ(演者ペ・スジ)によってその火種が燃え上がる。純粋な情熱を抱いたソ・ダルミは、彼にとってこの上ない癒しとなり、地図のない航海を始める原動力になった。再び輝きたくなった彼の決心は、心を躍らせるに十分だった。

胸が高鳴るときめきを表現したナム・ジュヒョクの眼差しとあどけない笑顔は、ナム・ドサンのターニングポイントを絶妙に表現している。

(写真=tvN)

まだまだ不器用で失敗もするが、立ち止まらず前に進もうとするナム・ドサンの華麗なる青春模様は、視聴者を惹きつけた。

ソ・ダルミに対する恋心が深まるにつれ、彼女が覚えている“偽物”ナム・ドサンではなく、現在のナム・ドサンを見せるために奮闘する様子にも応援が集まる。

ソ・ダルミが挙げた“好きな理由”の中で唯一「大きな手」だけが自分のものだと絶望したこともあったが、その手でソ・ダルミの手を繋ぎ、スタートアップに飛び込んだ。

誰よりも周りの人々に優しく接し、決定的な瞬間にはカリスマ性まで発揮して少しずつ成長していくナム・ドサン。はたしてソ・ダルミとの愛と、サムサンテックの成功、2つの夢を叶えられるか、今後の展開が気になるところだ。

ナム・ジュヒョクは、「何かを始める段階にあるたくさんの方に、素敵な人生のためのポジティブな影響を与えられるドラマとして覚えられたらいいなと思う。失敗が怖くて始められないのではなく、多くの失敗と経験を積んで些細なことでも良い結果を得られるというポジティブな力を視聴者に伝えていきたい」とコメントした。

『スタートアップ:夢の扉』は、韓国tvNにて毎週土・日曜よる9時に放送。Netflixでも同時配信される。

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