本当に兵役中なのだろうか。ドラマに映画、軍公式イベントと、俳優パク・ボゴムが存在感を示している。
【写真】パク・ボゴム&『梨泰院』パク・ソジュンの豪華オフショット
兵役中のパク・ボゴムが久しぶりに公式行事に姿を現した。彼の健康的で明るい笑顔は相変わらずだった。また、すっかり慣れた敬礼を見せるときは“軍人パク・ポゴム”の姿で、さらに頼もしくなった。
韓国海軍は10月27日20時、公式YouTubeチャンネルを通じて、済州・西歸浦(ソグィポ)市にある芸術の殿堂で行われた「2020大韓民国海軍護国音楽会」を生中継した。
司会者として海軍の制服を着て姿を現したパク・ポゴムは、「海軍本部文化広報兵、二等兵のパク・ボゴムです」と自己紹介した後、「私は8月に海軍に入隊して6週間の訓練を無事終え、済州島で最初の公式行事をともにすることになりました」と説明した。
続いて「今日は『青春の記録』の最終回が放送される日です。護国音楽会を楽しんだ後は、続いて『青春の記録』まで覚えて見てもらえれば」と、センスある言葉で主演ドラマの視聴を要請した。
公式席上での生中継は久しぶりだったが、入隊から現在までパク・ボゴムは、兵役の“空白期”という言葉が意味をなさないほど、大衆の前で活動を続けてきた。
入隊前に撮影した『青春の記録』で演技力を見せただけでなく、CMも契約期間が多く残っており、今もよく目にするスターだ。さらに同日は、俳優コン・ユと共演した主演作映画『徐福(ソボク)』(原題、イ・ヨンジュ監督)の制作報告会も行われ、俳優パク・ボゴムのまた新たな姿も垣間見ることができた。
パク・ボゴムも海軍行事の最後に「もうひとつあります。12月に公開する予定の『徐福』にも多くの関心と愛をお願いしたい」と映画の広報まで行い、愛嬌のある姿を見せた。
8月31日に入隊したが、むしろ入隊前よりも活発な活動を続けているようにも感じるパク・ボゴム。自己最高視聴率で有終の美を飾ったドラマ『青春の記録』に続き、主演映画『徐福』の公開も控え、彼の存在感はますます高まっていきそうだ。
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