K-POPボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER」(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)が、BTSの『Dynamite』に続くディスコブームを予告した。
10月26日、3枚目のミニアルバム『minisode1:Blue Hour』の発売を控えたTXTは、オンラインショーケースを開き、アルバムの紹介と活動計画、抱負を明らかにした。
『minisode1:Blue Hour』は2019年3月のデビュー以来、彼らが見せた“夢の場”シリーズの次のシリーズに進む前の話で、友人関係の変化によってすべてが不慣れに見える少年たちの物語を盛り込んだ。
タイトル曲『5時53分の空から発見されたあなたと私』(原題)は、活気に満ちたエネルギーを感じることができるエキサイティングなディスコジャンルのダンス曲で、パン・シヒョクPDが参加し、“Big Hitディスコ”ジャンルの誕生を予告した。
YEONJUNは「今はタイトルが短いと寂しかったりする」と冗談を言いながら、「甘い魅力と活気に満ちた雰囲気を同時に感じることができるはず。BTS先輩たちの後に続いてディスコブームを続けていきたい」と話した。
特に今回のアルバムを通じてアーティストとして一歩成長したTXTと出会える見通しだ。YEONJUNは「アルバム作業の序盤から作詞に参加した」とし、TAEHYUNは「歌詞を書いて修正する過程を何度も経て、簡単ではない過程だと感じ、今後も参加したいと思った」と振り返った。
また、さまざまな見どころのある振り付けにも注目だ。
BEOMGYUは「以前までは5人が一緒に踊る振り付けが多かったが、今回は区間ごとにメンバーごとに異なるダンスがある」とし、「デビュー以来、初めて帽子やコートなどを活用した振り付けを試みた。たくさん悩んだりもしたが、BTSのJIMIN先輩の舞台映像を参考にして練習した」と話した。
HUENINGKAIは「ダンスと歌の流れが大きく変わった。衣装も爽やかな感じにたくさん変わった」と付け加えた。
すでにファンの反応は熱い。TXTはカムバックを控えて新アルバムの予約で40万枚を突破し、自己最高記録を樹立した。
SOOBINは「全世界のファンの方々の力と癒しを得たというコメントを見るたびに、自分たちが多くの愛を受けていると感じる。歌の中のメッセージは多くの共感を得ることができるものなので、さらに多くの愛を感じることになりそうだ。さまざまなコンセプトとジャンルに挑戦しようと努力している」と述べた。
昨年3月のデビュー以来、新人賞10冠に輝き、アルバム、音源、海外の反応など絶え間ない成長を見せているTXT。今回のアルバムを通じて、言われてみたい修飾語についてHUENINGKAIは「Big Hit最強の末っ子」と「第4世代アイドルの代表走者」を挙げた。TAEHYUNは「ひとつも不足していないことを示したい」と力強い抱負を伝えた。
TXTの3枚目のミニアルバム『minisode1:Blue Hour』は、10月26日18時に発売される。
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