グループ内のいじめを暴露したAOA(エーオーエー)出身のクォン・ミナが、不眠症を訴えている。
【注目】K-POPグループでいじめ多発…“深い溝”が生じてしまうワケ
クォン・ミナは10月26日、SNSを通じて「睡眠薬を飲んでも飲んでも、眠気が来ない。いつになったら何も考えず、足を伸ばして楽に眠れるだろうか、そんなことはあっただろうか」とし、「何もしないと何かをしたくなるし、しなければならないようで…何かをしようとすると、私は今何ができるのかと思う」と心境を吐露した。
さらに「近づいていきたくても、会った後に生じる不安感が私を苦しくする。すべてが嫌で大変だ、今はまだほんの少し眠りたい」と、不眠症を訴えた。最後に「相談が上手くて、薬もちゃんと用意してくれる、いい精神科の先生はいますか? 近所で精神科に通う方たち、推薦してください」と付け加えた。
クォン・ミナは今年6月、AOA活動当時にメンバーのジミンからいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。一連の騒動でジミンはAOAを脱退した。その後、クォン・ミナは所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除した。彼女はその後、何回も精神的な苦痛を訴えてきた。
以下、クォン・ミナの投稿全文。
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ああ睡眠薬を飲んでも飲んでも、眠気が来ない。
いつになったら何も考えず、足を伸ばして楽に眠れるだろうか、そんなことはあっただろうか。何もしないと何かをしたくなるし、しなければならないようで…何かをしようとすると、私は今何ができるのかと思うし。
信じていた人の信頼が崩れてみると、人間とは本当に何なのかと思う。近づいていきたくても、会った後に生じる不安感が私を苦しくする。
すべてが嫌で大変だ、今はまだほんの少し眠りたい。
東灘(トンタン)や一山(イルサン)に相談が上手くて、薬もちゃんと用意してくれる、いい精神科の先生はいますか? 近所で精神科に通う方たち、推薦してください。
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