Red Velvetは、2018年を誰よりも多忙に過ごしたK-POPガールズグループだ。
昨年はリパッケージアルバム『The Perfect Red Velvet』のリリースをはじめ、サマーシーズンミニアルバム『Summer Magic』、5thミニアルバム『RBB』とカムバックを続けたRed Velvet。それだけでなく、その間のソロ活動でもメンバーそれぞれがさまざまなコンテンツを通じて実力を発揮した。
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また、韓国での活躍に留まらず日本デビューも果たし、2018年はRed Velvetにとって特別な一年となった。
メンバーのスルギは「2018年はたくさんの活動を通してご挨拶ができた。2019年も素敵な歌で声援に応えたい」と明るく笑った。
アイリーンも「2018 年は活発な活動ができた。いつも待っていてくれたラビ(Red Velvetのファンの愛称)の皆さんに感謝している」と続けている。
昨年Red Velvetは韓国芸術団として4月1日に平壌(ピョンヤン)で行われた「南北平和協力祈願公演」という歴史的なステージに上がった。
2018年で最も感動的だった瞬間に同公演を挙げたウェンディは、感慨深い様子で当時を振り返る。
「いつもと変わらないステージで同じ歌を歌っているのに、込み上げてくるものがあった。忘れられない瞬間」
昨年末から始動した単独ツアー『Red Velvet 2nd Concert REDMARE』も絶好調のRed Velvet。