俳優コン・ユやパク・ボゴムが出演する韓国の新作映画『徐福(ソボク)』(原題)が10月26日、スチールカットを公開した。
【写真】コン・ユ&パク・ボゴムのこれまでにない「ブロマンス」
公開されたスチールカットでコン・ユは、元情報局エージェントらしい厳しい表情や銃を構えた姿を見せた。またパク・ボゴムはクローン人間らしい不思議な雰囲気と、どこか幼いような表情も見せている。
同作は、人類最初のクローン人間ソボクと、彼を運ぶという極秘任務に就く元情報局エージェント、ミン・キホンがさまざまな勢力の追跡を受ける物語を描く。先日公開された約1分の予告編では、ソボク(演者パク・ボゴム)とミン・キホン(演者コン・ユ)の初対面が映し出された。
“死なない存在”であるソボクが初めて実験室の外に出たことで、ソボクを狙うさまざまな組織の追跡が始まる。思わぬアクシデントに巻き込まれながら徐々に近いていくソボクとミン・キホンの様子は、これまでにない“ブロマンス(男性同士の親密な関係)”を予告した。
これまで数々の名演技を見せて観客から絶大な信頼を受けるコン・ユと、『チャイナタウン』以来5年ぶりにスクリーン復帰するパク・ボゴムの共演が実現したことで、早くから話題を呼んだ同作。演技派のチョ・ウジン、チャン・ヨンナム、パク・ビョンウンも合流した。
『徐福』は来る12月に公開予定だ。
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