子役出身キム・セロン、ドラマ降板の理由は「クレジットの順番」か。飛び交う推測

2020年10月15日 話題 #韓流ドラマ
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子役出身俳優キム・セロンがドラマ『Dear.M』の出演を取りやめたなか、その理由に対する推測が飛び交っている。

【写真】20歳になったキム・セロンの近況

去る10月12日、キム・セロンの所属事務所ゴールドメダリストと『Dear.M』(原題)側は「意見の相違によって降板を決めた」と伝えたが、某メディアはキム・セロンの降板理由について「クレジット表記の順番が問題になった」と報じた。

『Dear.M』は、キム・セロンが主演したドラマ『恋愛プレイリスト』(原題)の世界観を引き継ぐドラマ。

それゆえにキム・セロンも『恋愛プレイリスト』で演じたソ・ジミン役として『Dear.M』に出演する予定だったが、プレスリリースにはキム・セロンの名前がパク・ヘス、NCTジェヒョンに次ぐ3番目に表記されたため、そのことが問題視されたとのことだ。

このような推測に対し、ゴールドメダリストと『Dear.M』側は言葉を慎んでいる状況。とあるテレビ関係者は「クレジットの順番は、俳優も所属事務所もすごく敏感で気にする部分だ。異見が発生するのも十分あり得る状況に見える」とコメントした。

キム・セロンの空席はノ・ジョンウィが埋めることになりそうだ。『Dear.M』の制作陣は、「現在は(ノ・ジョンウィと)議論中」と明かしている。

キム・セロン

◇キム・セロン プロフィール

2000年7月31日生まれ。9歳から子役として活動を始め、スクリーンデビューとなった2009年公開の主演映画『冬の小鳥』では孤児院に捨てられた少女を熱演。カンヌ国際映画祭に韓国の役者史上最年少で招待された。2010年に公開された『アジョシ』ではウォンビンと共演し、大韓民国映画大賞新人女優賞を最年少で受賞した。現在は実力派女優として多方面に活躍。特に、2019年に韓国で放送されたドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』では、凄腕の女泥棒役を見事に演じて魅力的な姿を披露した。

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