性売買斡旋、常習賭博などの容疑を受けるBIGBANG出身のV.Iが、2回目の公判でもほとんどの容疑について否認した。
それに対して裁判所は、元歌手チョン・ジュニョンなど22人を証人として採用し、裁判を続けていくことにした。
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10月14日10時、京畿・竜仁(ヨンイン)市にある地上作戦司令部では、兵役中のV.Iの 2次公判が行われた。V.Iは、特定の経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋等)、外国為替取引法違反、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春)と、計8つの容疑を受けている。
先立って行われた1次公判でV.Iは、外国為替取引法違反の容疑を除く、すべての容疑を否認した。
この日の2次公判でもV.Iは、チョン・ジュニョンやチェ・ジョンフンなどが含まれたカカオトークのチャットルームに送信した写真(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反)について、「シンガポールにある遊興業者の従業員からWeChatでもらい、チャットルームに共有した」と述べた。
また、遠征常習賭博に関連しては常習性がないと反論し、横領の容疑は「得た利益がなく、個人取得ではないブランドの使用契約の正当な対価」と主張した。初公判時の際、V.I側の弁護人は、8つの疑惑の中で唯一認めた外国為替取引法違反について「認めて反省している」と述べていたが、そのときと同じ立場だった。
V.I側の弁護人は、軍検察側が提示した「モンキーミュージアム」広報写真など、新たな証拠を含めた証拠リストの採用に同意せず、防御権を行使した。
それについて裁判所は、性売買斡旋や性売買、違法撮影の容疑に関連した証人としてユ・インソク(元ユリホールディングス代表)、チョン・ジュニョン、キム・インチョルなど7人、食品衛生法違反の容疑と関連して証人6人、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反の容疑に関連して証人7人(重複含む)など、計22人を証人として採択した。
V.Iが受けている容疑と証人の規模が大きいため、今後の公判は性売買斡旋と性売買、違法撮影の容疑に関連した証人尋問とし、来る12月17日までに行われる予定だ。
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