また、出演者のためにキムチ鍋とキムチチャーハンを準備するなど、人間味あふれる姿を見せつけた。
同日に放送された『ビッグ・ピクチャーファミリー』でも、彼の活躍は目覚しかった。
同番組は、朴賛浩をはじめ、チャ・インピョ、リュ・スヨンなど出演者が慶尚南道・統営(トンヨン)で1週間ほど合宿しながら、地元住民の写真を撮るというコンセプト。朴賛浩は親友のチャ・インピョと“お笑い担当”として雰囲気を盛り上げた。
また、「人々の期待に応えられなければ、“食い逃げ”などと言われるが、決して諦めたことはない。僕にスランプがあったという事実が良い。同じことを経験する後輩たちに“心配するな。なんでもない”とアドバイスしてあげられる」と、頼もしい発言も。
(写真=SBS、MBC放送画面)
このようにバラエティ番組で自身の率直なストーリーと情熱的な活躍を披露する朴賛浩。
野球選手出身である彼がバラエティによく起用される理由について、番組関係者は「“国民的英雄”である朴賛浩は、年齢を問わず誰もが好感を抱くスター。お盆や正月など、大型連休の特番に最適なゲストだ。彼が公開する率直な話が話題になるのも魅力である。加えて、真面目ながらおしゃべりというギャップが、視聴者にとって身近に感じられるのでは」と語っている。