12月に放送予定のtvN新ドラマ『女神降臨』(原題)が、初本読みの様子を公開した。
同作は、外見にコンプレックスを持っていたがメイクを通じて「女神級」の美女に生まれ変わる主人公・ジュギョンと、心に傷を隠したスホが出会い、お互いの秘密を共有しながら成長するロマンチックコメディーだ。
大人気を博している同名のウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作にし、『偶然見つけたハル』(原題)、『王は愛する』『華麗なる誘惑』『ママ~最後の贈りもの~』などで演出力が認められたキム・サンヒョプ監督が演出を担当する。
初本読みには、キム・サンヒョプ監督と脚本家のイ・シウンのほか、主演のムン・ガヨン、ASTROのチャ・ウヌ、ファン・イニョプ、パク・ユナ、パク・ホサンら主要キャストが集合。初めての本読みにもかかわらず、キャラクターになり切った熱演で爆発的なシナジー効果を生み出した。
主人公イム・ジュギョン役を務めるムン・ガヨンは、「皆さんとご一緒できて光栄だ。最後までときめく作品になるよう、頑張る」と意気込んだ。キャラクターと同じく可愛らしい魅力でみんなを微笑ませた彼女は、生き生きとした演技でスタッフを夢中にさせた。
イ・スホ役のチャ・ウヌは、「最後まで元気で幸せな撮影になれば幸いだ」と挨拶し、現場に気持ち良いエネルギーを撒き散らした。すぐさま自分の役に没頭した彼は、冷たい目つきとぶっきら棒な口調でいう一方、主人公とのやりとりでは子犬のような言動で甘い雰囲気を感じさせた。
本読みが終わった後、キム・サンヒョプ監督はこう語っている。
「みんなで台本のリーディングをしてみると、具体的に描かれたようだ。思った以上に面白く演じてくださった方が多くて期待が大きい。楽しく活気あふれる現場になってほしいと願う。興味津々で面白いドラマを作れるように努力します」
また、『女神降臨』の制作陣は「あっという間に時間が経ったほど楽しい本読みだった」と振り返り、「主演キャストを始め、全出演陣の熱演でお互いのコンビネーションを確認できた。今年の冬、キャストとスタッフが心を合わせて甘いときめきと愉快な面白さをお送りする。どうぞご期待ください」と伝えた。
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