『キム秘書はいったい、なぜ?』を今から観る人に絶対押さえてほしい視聴ポイント3つ

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Netflix(ネットフリックス)で人気ランキング1位を独走している韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』。主演ドラマ『梨泰院クラス』で注目を一身に浴びた俳優パク・ソジュンと、“ラブコメ女王”と呼ばれる女優パク・ミニョンの共演というだけでも、韓国ドラマファンには見逃せない作品だろう。

【写真】『キム秘書』の「濃厚キスシーン」が再注目!

ストーリーも興味深い。パク・ソジュンが演じるのは、ユミョングループの副会長イ・ヨンジュン。財力、外見、能力とすべてを兼ね備え、鏡の前の自分に見惚れるほどのナルシストだ。そんな彼を9年間も完璧に補佐してきた“レジェンド秘書”キム・ミソ(演者パク・ミニョン)が、ある日突然、辞職を宣言し、物語が始まる。

今一番ホットなドラマといえる『キム秘書』を楽しむうえで、見逃せない視聴ポイントをまとめてみた。

(画像=tvN)『キム秘書はいったい、なぜ?』

個性の強いキャラをどう演じる?

『キム秘書はいったい、なぜ?』の第一の視聴ポイントは、パク・ソジュンとパク・ミニョンの演技だ。2人とも漫画の中から出てきたようなビジュアルで、出演が決定したときから大きな関心を集めていた。

パク・ソジュンは出演するラブコメが次々とヒットし、“ラブコメ職人”の異名まで得ているが、『キム秘書』ではナルシストの副会長というかなり個性的なキャラクターを演じる。鏡の前の自分に見惚れるような人物だけに、コミカルさだけでなく、どうやって胸キュンを視聴者に届けるか、楽しみだ。

“ラブコメ女王”と呼ばれる女優パク・ミニョンの演技にも注目だ。パク・ミニョンは本作で、完璧な秘書キム・ミンソを演じる。会社では隙のない仕事をこなすレジェンド級の秘書だが、自宅では干物女という二面性を持つキャラクターだ。その両面をいかに見せるかで、視聴者の共感や思い入れも変わってくるだけに、彼女の演技がドラマの重要なポイントになることは間違いない。

そんな2人は出演作ごとに、相手俳優と格別なケミストリーを披露してきた。当然ながら2人の想像もつかないケミストリーは、『キム秘書』最大の魅力にある。

刺激的なオフィスでのラブストーリー

第二の視聴ポイントは、原作ウェブ漫画の立体的なキャラクターに現実感を高めるオフィスストーリーが加わった点だ。物語のメイン舞台である“職場”で、どんな恋愛ストーリーが生まれるのだろうか。

視聴者は、自分の人生を見つけるために果敢に辞表を提出するキム・ミソに共感するところがあるだろうし、誰もが憧れる素敵な上司との恋愛というロマンスも魅力的だ。オフィスという一見、恋愛とはかけ離れた場所で、2人の物語がどう表現されるのか注目したい。

また恋愛経験ゼロの副会長イ・ヨンジュンとキム・ミソのぎこちないやり取りも、舞台が職場だからこそ際立つはずだ。

キャラクターを現実世界に召喚する敏腕PDの演出

最後の視聴ポイントは、パク・ジュンファPDの演出だ。

彼は『ブッとび!ヨンエさん』『この恋は初めてだから』『美味しい初恋~ゴハン行こうよ~』などを通じて、温かい感性と共感を誘発する力強い演出で高い評価を得た。ヒットメーカーであるパクPDが、視聴者がときめくロマンスを再び描く。

また原作の文章と絵で作られていた物語の世界観が、パクPDによって映像として目の前に表れる。生活に密着した職場という空間を背景に、恋愛という誰もが共感できるテーマに取り上げ、漫画のようなキャラクターを現実に召喚するわけだ。原作との違いにも期待したい。

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