新人ボーイズグループWEiが、力強いデビュー戦に名乗りを上げた。
10月5日、WEi初のミニアルバム『IDENTITY:FirstSight』オンラインデビューショーケースが行われた。
WEiはOUIエンターテインメントが初めて輩出するボーイズグループ。元X1のキム・ヨハンをはじめ、JBJ出身のキム・ドンハン、RAINZ出身チャン・デヒョン、オーディション番組『PRODUCE X 101』出身のカン・ソクファ、同じくオーディション番組『UNDER NINETEEN』出身のユ・ヨンハとキム・ジュンソが意気投合した。
同日、リーダーのチャン・デヒョンは「WEiは“僕たちは一つ”という意味。メンバー同士、実際に仲が良いので良いチームワークを築けていると思う。チームメイトとスローガンが僕たちにぴったりだと思う」と説明している。
続けて「デビューステージというプレッシャーもあるが、成功させる自信がある。僕たちを待ってくれているファンの皆さんがいるので頑張れる」と自信をのぞかせた。
WEiはデビュー曲『TWILIGHT』のステージを初公開した。
キム・ヨハンは「はじめて聴いたときメロディーが気に入った。パフォーマンス的にも上手く調和できると感じた」と曲への第一印象を振り返っている。
WEiのメンバーは完璧なステージのため、チュソク(秋夕、日本でいうお盆)連休も返上して、練習に邁進したという。チャン・デヒョンは「休むつもりはなかった。デビュー目前なのだから当然だと思って練習した」と語っている。
キム・ヨハンは「WEiになるまでに長い時間がかかった。かけがえのない仲間たちと一緒にこれからもっと多くのことをお見せしたい」と述べた。
WEiのメンバーは、全員が作詞に参加するほどのオールラウンダーだ。 キム・ドンハンは「時期が時期なので、ファンの皆さんに会える機会がない。ファンの方々に直接言いたかったことをデビューアルバムに盛り込んだ。僕たちの今の気持ちを最大限伝えたかった」と付け加えている。
WEiはこれから聞きたい修飾語についても「万能アイドル」「長寿アイドル」「怪物新人」などを挙げた。
最後に、WEiは「メンバー全員がオーディション出身なのでステージ経験があることが強み。今後良い姿をたくさんお見せしたい」と期待感を高めた。
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