『キム秘書』はヒット確実だった! パク・ソジュンが「息づかいにまでこだわった」本読み

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韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』が10月からNetflixで配信され、連日のように話題を集めている。

同作は、ドラマ『梨泰院クラス』を通じて日本の視聴者を魅了したパク・ソジュンが主演を務めるラブコメドラマだ。

韓国では以前から「ラブコメをやらせたら右に出る者はいない」とされていたパク・ソジュン。『キム秘書はいったい、なぜ?』のリアルタイム放送時には、ヒロインを演じたパク・ミニョンとのロマンス演技が大きな反響を呼び、「ラブコメ職人パク・ソジュンが代表作を更新した」と高く評価された。

実は、『キム秘書はいったい、なぜ?』は放送前からヒットは確実とされていた。というのも、豪華出演陣による本格的な“本読み”が話題に上ったのだ。

2018年4月に行われた『キム秘書はいったい、なぜ?』の本読み現場では、パク・ソジュンとパク・ミニョンをはじめ、イ・テファン、カン・ギヨン、ファン・チャンソン、ピョ・イェジン、キム・ヘオク、キム・ビョンオクといった主要キャストらが呼吸を合わせた。

(写真提供=tvN)

とくに、究極のナルシスト副会長イ・ヨンジュンを演じたパク・ソジュンの本読みは圧巻だった。ロマンチックなセリフも難なくこなし、周囲の想像力を膨らませる演技で「ラブコメ職人」としての威厳を発揮した。ナルシストぶりも見事に表現し、現場を笑いの渦に巻き込んだという。

【写真】パク・ソジュンの「キスシーン」はメイキングまで胸キュン!

イ・ヨンジュンの秘書キム・ミソを演じたパク・ミニョンの躍動感あふれる本読みも目を引いた。

本格的なラブコメに初挑戦するとは思えないほど自然な演技力を披露し、キム・ミソならではの美しくも可愛らしい魅力を存分に表現したという。パク・ソジュンとパク・ミニョンは撮影前にも関わらず見事な“ベストカップル”ぶりを見せ、現場からは感嘆の声が尽きなかった。

このほかにも、“魔性のベストセラー作家”イ・ソンヨンを演じたイ・テファンは特有の甘い声で女心をくすぐるセリフを読み上げ、ユミョングループの社長でありイ・ヨンジュンの親友パク・ユシクを演じたカン・ギヨンは、視聴者の心を掴むような男の友情を表現した。

主演キャストらが本読みの時点で息ぴったりな演技を見せたのだがら、『キム秘書はいったい、なぜ?』による熱い旋風は約束されていたようなものだろう。

実際にNetflix上では配信初日から大きな話題を集め、10月6日時点で総合ランキング1位を記録。早くも圧倒的な人気を感じさせている。

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