BLACKPINKの1stアルバム『THE ALBUM』のオンライングローバルプレスカンファレンスが10月2日に行われた。
同日にリリースされたBLACKPINKのフルアルバムは、国内外で大きな関心を集めている。先行販売数だけでも100万枚を突破し、再びK-POPガールズグループ史上最高記録を更新した。
初のフルアルバムのリード曲『Lovesick Girls』はジスとジェニーが作詞に参加した。
ジスは新曲をこう紹介している。
「誰もが共感できる要素が入っているので、楽しんで聴いていただけると思う。恋人との関係を通じて傷つき、苦しみながらも、また別の愛や夢を探して立ち上がる、そんな希望がつまった曲だ」
ジスは、今後の目標について「聴いて下さる方々の人生に影響を及ぼすような歌を歌えるアーティストになりたい」と話している。
ジェニーは、「新曲はデビュー当時よりも成長した少女たちからのメッセージだ。MVでも伝えたが、自分の中にある自由を求めて走り回る感情を伝えたかった」とし、「収録曲も同様に歌詞やメロディーそのものの雰囲気が堂々としていて格好良い。初めてのアルバムなのでBLACKPINKときいて思い浮かぶ単語を入れようと努力した」と付け加えている。
BLACKPINKが成長し続け、跳躍できる原動力は何だろうか。 ジェニーは「メンバー全員、常に新しさを求めているし、お互いに助け合おうという気持ちが大きい」と話した。
ロゼは初のフルアルバムをリリースしたことについて「アルバムの発売は本当に嬉しい。さまざまなジャンルの音楽をみなさんにお聞かせできるのも嬉しい」と語っている。
ジスは「久しぶりのカムバックなので、多くの方々が待ってくれたことを感じられた。今回のアルバムを準備する際、ファンの方々に良い姿を見せたい、恩返しがしたいと強く思った」と話している。
今回のアルバムでは、世界的な女性ラッパーCardi B(カーディ・B)とのコラボが話題になった。
リサは「子どもの頃から好んで聴いていた世界的なアーティストとコラボレーションできたことが不思議で嬉しかった」と感想を述べている。
最後にジェニーはこう締めくくった。
「4年の歳月を経て10代から20代になった。これまで音楽という一つの要素として共に成長し楽しい時間だった。これからも一緒に頑張ろうとメンバーに伝えたい。私たちの思いがつまったアルバムだ。気に入っていただけたら嬉しい」
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