日本でも大きな反響を得た韓国屈指のラブコメドラマ『コーヒープリンス1号店』が、13年の時を経て放送されたドキュメンタリー番組でその人気を再燃させつつある。
去る24日に韓国で放送された『青春ドキュメンタリー 再び二十歳 コーヒープリンス編』では、主演を務めたコン・ユとユン・ウネが13年ぶりに撮影現場で再会。名場面として挙げられる第16話のキスシーンについて語った。
このキスシーンは、他のキスシーンに比べて激しめの演出が反響を呼んだ。実際に第16話の該当シーンが再生されると、コン・ユとユン・ウネは恥ずかしさのあまり笑ってしまう。
コン・ユは、自身が劇中でユン・ウネを抱きかかえてキスをする場面を見るや否や、照れた様子で顔を覆った。
さらに、ユン・ウネがコン・ユのTシャツをまくり上げる仕草を指さしながら「ここ見て。僕のTシャツをまくった。これはト書き(台本に書かれるセリフ以外の仕草や行動のこと)にはなかった」と指摘。これを聞いたユン・ウネは、「こんなのト書きに書いてるわけないじゃない!」と言い返し、笑いを誘った。
2人の小競り合いはさらに続いた。
コン・ユは「ウネの手。僕はこれ気づかなかったじゃないか。必至だったから」と付け加え、ユン・ウネも「私も夢中でした。私が必至じゃないと思う?」と当時を振り返っている。
コン・ユは実際に放送を見て初めて、ユン・ウネがTシャツに手をかけていることを知ったという。
『青春ドキュメンタリー 再び二十歳 コーヒープリンス編』は、2部形式で放送される。次回の放送は10月1日だが、初回からファンの心を鷲掴みにしただけに、熱い反応が続きそうだ。
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