集団で女性を性的暴行し、一審とニ審で実刑が言い渡されたチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンに対する最高裁判所の最終判決が下される。
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9月24日、最高裁は性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特殊準強姦)などの疑いで起訴されたチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンの上告審判決公判を開く。
チョン・ジュニョンら5人は、去る2016年1月に江原道・洪川(ホンチョン)と、同年3月に大邱(テグ)で酒に酔った女性を集団性暴行した疑いをかけられている。
また、その際に不法撮影した動画をチャットルームに流布した容疑もある。
一審では被害者の供述に信憑性があるとして、チョン・ジュニョンに懲役6年、チェ・ジョンフンに懲役5年の実刑が宣告された。
二審でも彼らの容疑はすべて認められたが、被害者と示談した点などが考慮され、チェ・ジョンフンは懲役2年6カ月に減刑、チョン・ジュニョンは5年を宣告された。
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