K-POPガールズグループ「FANATICS」の関係者によるセクハラ発言を受け、所属事務所が公式謝罪した。
【注目】K-POP女性アイドルの言動が議論…「明白なセクハラ」
PANATICSは9月7日、NAVERのV LIVEにてライブ配信を行った。メンバーたちは短めのスカートを履いて登場し、スタッフから脚を隠すためのブランケットを渡された。
ところが、カメラの後ろから「(脚を)見せるためにやってるのに、どうして隠すんだ?バカなのか?しっかりしろ」などと、スタッフを叱る関係者の声が流れた。それを聞いたFANATICSのメンバーたちはおずおずとブランケットをどかし、和気あいあいだった空気が一瞬で凍りついている。
この場面は各種SNSやコミュニティに広まり、物議を醸した。
それを受け、FANATICSの所属事務所FENTは9月17日、「去る7日に行ったライブ配信中、現場進行スタッフの間違った発言に対して弊社は深刻性を感じ、それによって傷付いたはずのメンバーたちとファンの皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪。
「弊社は、ライブ配信中に行ったスタッフの発言がどんな理由であれ間違ったことを認め、関連責任者にはそれ相応の措置を取ります。FENTは今後、二度とこのようなトラブルが起きないように細心の注意を払います」と述べた。
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