BTSの人気は冷めやらず。新曲『Dynamite』が世界の音楽チャートで2位に!

2020年09月15日 K-POP #BTS
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BTS(防弾少年団)の新曲『Dynamite』が、リリース3週目でありながら、アメリカ・ビルボードメインシングルチャートで2位を記録している。

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ビルボードは9月14日(現地時間)、BTSの『Dynamite』が最新のメインシングルチャート「ホット100」で2位になったと発表した。

『Dynamite』は、BTSが8月21日に公開したデジタルシングル。リリース1週目に「ホット100」で1位を記録し、2週目にも1位を守った。

韓国人アーティストが「ホット100」チャートで1位を記録したのは、BTSの『Dynamite』が初めてだ。同チャートの1位を2週連続で維持した曲は、ビルボードの歴史でも20曲しかない。『Dynamite』はリリース3週目でも2位を記録、アメリカでの人気を裏付けている。

(写真提供=Big Hitエンターテインメント)BTS

「ホット100」は、ストリーミング回数、ラジオ放送回数、音源販売量を総合してシングルの順位を集計するビルボードのメインチャートで、アメリカ内の大衆の人気の指標になっている。

ビルボードによると、『Dynamite』のリリース3週目(9月4日~9月10日)のアメリカ内ストリーミング回数は前週より24%少ない1330万回を記録した。ダウンロード回数(音源売上)も前より25%減少したが、13万6000件という高い数値を記録している。これは、2016年のThe Chainsmokersの『Closer feat. Halsey』以来初めてだとビルボードは明らかにした。

一方、ビルボードがアメリカだけでなく全世界の人気曲順位を集計するために今週から開始した「ビルボードグローバル200」チャートでも、『Dynamite』が2位を記録した。

BTSは9月17日(日本時間)にアメリカNBC『アメリカズ・ゴット・タレント』、9月19日には音楽フェスティバルである『アイハート・ラジオ・ミュージック・フェスティバル 』に出演し、『Dynamite』のパフォーマンスを披露する。

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