元KARAギュリの恋人の財閥3世、若い感覚で韓国美術界に新たなプロジェクトを企画

KARA出身のパク・ギュリの彼氏として有名になったPICAPROJECTのソン・ジャホ（25）共同代表が、歌手で画家のチョ・ヨンナム回顧展を企画した。

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彼は最近、韓国美術界に若い感覚で新しいプロジェクトを推進して注目を集めている。PICAPROJECTは国内外の巨匠の作品を所有、享有できるように、美術品市場に共同購入という概念を引き込んだ。

ソン・ジャホ代表はドンウォン建設ソン・スンホン元会長の孫としても知られている。

ソン・ジャホ代表は、今回の展示会を回顧展形式で企画した理由について「チョ・ヨンナム先生のお宅で2000点余りの作品を見る機会があった。40年余り作業してきた世界観を直接聞きながら、最近の作品だけでなく、時代別に展示できれば大衆の理解を高めることができるのではないかと考えた」と述べた。

チョ・ヨンナムが20代に描いた絵など、初期の作品を多数展示し、チョ・ヨンナムの絵に対する思いを示すという趣旨だ。

2019年11月に香港オークションで、画家・金煥基（キム・ファンギ、1913～1974）の作品を100億ウォン（約10億円）台で購入した主人公として関心を集めたソン・ジャホ代表は、美術の普及と韓国美術の世界化のために先頭に立つ計画だ。