女優コ・アソン(28)が、キーイーストと専属契約を結んだ。
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9月7日、キーイーストのマネジメント部門代表イ・ヨヌ理事は、「子役からはじめ、しっかりした演技力をベースに実力派俳優と成長した女優コ・アソンが、キーイーストに合流する。コ・アソンの演技がより輝けるように、広いジャンルで全面的に支援を惜しまない」と述べた。
子役出身であるコ・アソンは、2006年にポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』(2006年)で映画デビュー。同年に「第27回青龍映画賞」新人女優賞を最年少で受賞した。
2013年、ポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』で再びソン・ガンホの娘役を演じた彼女は、その後も『優しい嘘』『ビューティー・インサイド』などで深みのある演技を披露し、忠武路(チュンムロ/米ハリウッドのような映画の街)を代表する女優として成長した。
また、『ドラゴン桜(韓国版)』(2009年)、『自己発光オフィス』(2017年)、『ライフ・オン・マーズ』(2018年)などを通じてお茶の間でも存在感を示している。
無限のポテンシャルを持つ女優コ・アソンと、韓国の“俳優名家”であり、近年はドラマや映画制作にも積極的なキーイーストの出会いによって、どんな相乗効果が生まれるか期待が集まる。
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